みやはらあきさん
（自分らしく働きたい女性のためのライフキャリアコーチ）

「やりたいのになぜかできない」を越えて、スクール卒業前に独立！

育休中に“ライフコーチ”という存在を知り、その後他のスクールでコーチングを学びました。スキルを学び、コーチングの面白さや素敵さを肌で感じて、コーチに挑戦したいと強く思った一方で、どこか「私には無理」と動けずにいました。そんな時、ゆりさんのポッドキャストを聞き、直感的に「この人から学んだら何かが変わる」と思い、コーチングスクールに飛び込みました。

学び始めて気づいたのは、一番大切なのは「自分のマインド」だということ。ひたすら自分と向き合い、自分のことを知って、理解して･･･という順序を踏まないと「なぜかできない」を越えられない。それができたときに、初めて自信が生まれたし、コーチングを提供できるようになりました。

また、コミュニティの力も大きく違いました。ゆりさん含め、「自分がやりたいことで、人生を生きている人が、この世にこんなにいるんだ」ということにびっくり。それが当たり前の世界に触れて、悩みや葛藤を分かち合いながら、「できるよ」「叶うよ」と本気で応援しあえる仲間に出会えたことで、スクール卒業前の11月に会社を退職して独立できました。

西山裕美さん
（絵画造形教室お絵描きひろば主宰）

ブレーキとアクセルを同時に踏むのをやめたら、教室が2倍に！

お絵かき広場を11年運営していますが、こうしたいと頭に浮かぶけれど、それをしている自分と今の自分には距離があると感じるようになりました。ブレーキとアクセルを同時に踏んでいる状態、これを何とか解消したい、とコーチングスクールに入ることにしました。

入ってみて一番大きかったのは、幼少期のトラウマから来る「役に立たないと愛されない」という思い込みをスパッと手放せたことです。親の商売を手伝っていた時の記憶から、役に立たなければ価値がないと思い込んでいました。でも、相手の態度で自分の価値は変わらないと腑に落ちた瞬間、何かがストーンと落ちてすごく楽になったんです。

現実も大きく変わりました。あるとき、セッションで私の未来を想像したとき「私もニコニコ、来てる人もニコニコ」というイメージとすごく幸せな気持ちが広がって、もうやるしかない！とスイッチが入ったんです。そこからトントンと話が進み、理想の大きな教室への移転を決断でき、生徒数も倍になりました。生徒の子たちと接するときも、「あれ？これコーチング？」と思う場面が増え、コーチングを学んで本当によかったです。

氏平絢子さん
（ライフコーチ）

学んでもコーチとして活動できなかった私がプロコーチに！

 シンガポール在住で金融業界に勤めながら、コーチングとNLPの資格を取り、「これで新しい道を歩もう」と決めたのに、なぜか一歩も動けずにいました。環境のせい、夫のせい、子どもがいるから……いろんな言い訳をつけて、「やります」と言いながらやらない人生を歩んできた自分がいました。

そんな時、妊娠中から聞いていたゆりさんのポッドキャストを思い出し、「この人から学んだら変われるかも」と直感し、コーチングスクールに飛び込みました。学び始めて気づいたのは、一番の学びは「仲間の変容を目の当たりにすること」でした。1年間という長さだからこそ、同じ講座生が劇的に変わっていく姿を見ることができ、その変化に自分も関われる。安心安全な場で本音を話せる仲間ができ、「やることが当たり前」の環境に身を置けたことで、「やらない自分は当たり前じゃない」と思えるようになりました。

今は、毎日それなりに過ごしているけれど「こんなはずじゃなかった」と感じている人たちが、自分の本当の望みに気づき、自分で人生を選び取れるサポートをライフコーチとしてしています。コロナ禍で最悪だった夫婦関係も180度変わり、子どもに「大人って楽しそう」と思ってもらえる世界を作っていきたいです。